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『いい感じ!』(good egg!)なモノやコトをご紹介。
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New XPS 13と2週間ほど過ごしたのでレビュー

この記事はデル アンバサダープログラムのモニターに参加して書いています。

今年の1月に発売されたDELL New XPS 13をお借りしました。2週間ほどメインPCとして過ごしたのでレビューをお届けします。モバイルノートなのに性能十分、そして画面が綺麗なことが印象に残る端末でした。このレビューが誰かの何かに役立てば幸いです。

今回お借りした製品

今回お借りしたのは2018年1月に発売された「DELL New XPS 13」の最上位モデル(244,980円)(執筆時点の直販価格)。4Kタッチパネルに16GBメモリーに1TBのSSD。そしてCPUはクアッドコアになった第8世代Intel Core i7プロセッサと贅沢な構成です。簡単なスペック表を載せておきます。なお、最小構成は154,980円(執筆時点の直販価格)で購入できます。

モデル名 New XPS 13プラチナハイエンド・4Kタッチパネル・1TB SSD
CPU 第8世代 インテル® Core™ i7-8550U プロセッサー
OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
Office なし
メモリ 16GB LPDDR3 2133MHz
ハードドライブ 1TB PCIe ソリッド ステート ドライブ
ディスプレイ 13.3” 4K Ultra HD (3840 x 2160) フレームレス・タッチディスプレイ
エッジ・ツー・エッジのCorning® Gorilla® Glass 4
ビデオカード インテル® UHD グラフィックス 620
ポート 2 x Thunderbolt™ 3(電力供給およびDisplayPort対応)(PCI Express Gen 3 x 4レーン)
1 x USB-C 3.1(電力供給およびDisplayPort対応)
カードリーダー
1 x ヘッドセットジャック
1 x Nobleロックスロット
寸法 高さ: 7.8~11.6 mm(0.3~0.46インチ) x 幅: 302 mm(11.9インチ) x 奥行き: 199 mm(7.8インチ)
1.21 Kg(2.68ポンド)タッチ対応

マニュアルを眺めたい人はXPS 13 9370 設定と仕様(PDF注意)をどうぞ。

New XPS 13のここが好き

とにかく画面がきれい

New XPS 13のディスプレイはsRGBカバー率100%の色域と1500:1コントラスト比。13.3インチに4Kと超細密なだけじゃく綺麗なディスプレイです。うまく伝えられないのですが黒が黒い!モバイルノートでこのディスプレイ品質は嬉しいなぁ。ちなみにCorning® Gorilla® Glass 4です。
01_黒が綺麗なディスプレイ
Big Buck Bunny 60fps 4K - Official Blender Foundation Short Film” by Blender is licensed under CC BY 3.0

液晶は反射防止コートがされているとのことですがグレアです。明るさは最大400ニット。

モバイルノートとして十分過ぎる性能。

まずはストレージ。ここは従来からお金で解決できる部分でもありましたが1TBのSSDは十分過ぎる容量。画像や動画をガリガリ使う作業をするときでも容量を気にすることなく使えます。
02_1TBの大容量SSD

続いてはメモリー。16GBもあるので複数のアプリをガンガン起動しても足りなくなると言うことはありません。メモリーは交換・増設できないのでご注意ください。サービスマニュアルはこちら
03_メモリー

そしてCPUは第8世代 インテル® Core™ i7-8550U プロセッサー。薄型ノートパソコン向け初の4コアCPUです。notebookcheckによる前世代CPU i7-7500Uとの各種ベンチマーク比較でも平均132%の性能向上となっています。

大容量メモリーと相まってWord、ExcelなどOfficeソフトを使っていても非常に快適ですし、Adobe PhotoShopやIllustratorなどでの作業も十分にこなせます。

画面が綺麗で性能も良いのならゲームも遊びたい。内蔵GPUなのでできるゲームは限られますが...

例えば「ドラゴンクエストX」。最小システム構成におけるGPUがGeForce GTX260、Intel HD 4000など低めのものなので十分遊べます。(Intel UHD 620/GeForce GTX260/Intel HD 4000 比較 - videocardbenchmark.net)
04_ドラゴンクエスト

続いてはもうちょっと重たい「ファイナルファンタジーXIV」。最小システム構成におけるGPUはGeGForce GTX750なので内蔵のIntel UHD 620では厳しいですね。ベンチーマーク上は「普通」とはなっていますがHD画質にするなど設定を変更しないと厳しそうです。(Intel UHD 620/GeForce GTX750 比較 - videocardbenchmark.net)
05_ファイナルファンタジーXIV

最近流行っているPUBGの最小システム構成はGeForce GTX660。FF14のGTX750よりもより高いスペックを求めているので厳しいかと思います。(Intel UHD 620/GeForce GTX750/GeForce GTX660 比較 - videocardbenchmark.net)

最小システム構成がIntel HD 4000な「Fortnite」なら動くかもってことでプレイして見ました。HD画質で一時的に15fpsくらいまで落ちることはありますが、平均して20fpsちょっとと言ったところ。プレイはできますが快適とはいえません。

数フレームの遅延はあるようですが、カジュアルに遊ぶならPS4のリモートプレイが快適。この二週間は暇があればこのスタイルで遊んでいました。自分のデスクでできるのでついつい夜更かししがち。
06_リモートプレイで遊ぶ

もっと酷使してみましょう。次はWindows Mixed Realityです。VRにしては要求スペックが低いWindows MR。Windows Mixed Reality PC Checkではグラフィックカードが△になっていますが、ハードウェアガイドラインに記載されたIntel HD Graphics 620より、New XPS 13に内蔵されたIntel UHD 620の方がちょっとだけ性能良いので問題ありません。

実際に動かしてみるとWindows Mixed RealityポータルでYoutubeなどの動画を見ながらWebで調べ物程度は問題なくできます。しかし、Steam VRになるとヘッドトラッキングの遅延が大きくなり、fpsも大分下がる印象。さらにGoogle Earth VRを起動すると重たすぎて途中でやめちゃいました。楽しいのにGoogle Earth VR。VRを楽しむならよりゲーム寄りなパソコンにするか、外付けGPUを検討するか、Oculus GoなどPCを使わないVR機器を選ぶなど別の選択肢が良いでしょう。あくまで最小動作環境をクリアしていて動きましたよと言う報告まで。
06b_WindowsMR

なお、New XPS 13はDell Power Managerからパフォーマンスが選べます。今回のレビューは超高パフォーマンスで行っています。
07_DELLPowerManagement

生体認証が2つ。PINでいいや派だけど心が動く

News XPS 13はWindows Hello準拠赤外線カメラと指紋認証リーダーが搭載されています。なんと指紋認証リーダーは電源ボタンに内蔵されているのです。最初わかりませんでした。
08_WindowsHello対応カメラ

スマホでは当たり前になっている指紋認証や顔認証ですがあらためて便利だなぁ。顔認証カメラ(Amazon)だけでも買おうかしら。

New XPS 13のここがもう一歩

ディスプレイの開閉がちょっと固くて、あまり開かない

海外のパソコンレビュー動画を見ているとたまにやる人がいる「指一本でディスプレイが開くかチェック」。無理です。固いです。よく言えばしっかりしてるですが...
09_指一本ではあかない

そして、画面もあまり開きません。あまり文句のつけようがない端末なのですが、ここら辺は気になりました。
10_あまり開かない

まとめ

2015年末にXPS 13が発売されたときはその「世界最小13インチノートパソコン」に驚きました。本当に小さいなぁと。

しかし、最近では狭額も珍しくなく13インチノートパソコンの大きさも各メーカーでそれほど変わりません。

ここをタップして表示Close
DELL
New XPS 13
Apple
Macbook Pro 13
HP
Spectre x360
画面サイズ
(インチ)
13.313.313.3

(mm)
304304.1307
奥行き
(mm)
20021.2421.8
高さ
(mm)
1514.915.5
重さ
(約kg)
1.291.371.29

なのでNew XPS 13をお借りするときも「XPSならコレ!って言う特徴なくなっちゃったかなぁ」と思っていたのが正直なところ。しかし、実際に使ってみると色が綺麗で高精細なディスプレイはパソコンに向かうことが楽しくなるレベルでした。モバイルノートなので何でもできると言うわけではありませんが、高負荷なゲームやクリエイティブ、VRなど一部の用途を除き期待に応えてくれる1台かと思います。

最後にちょっと写真を載せておきますね。

天板。高級感のあるアルミボディです。シンプルで好きです。
11_天板

左側面。左からNobleロックスロット、Power Delivery 搭載 Thunderbolt 3(USB Type-C)ポート(プライマリ)、Power Delivery 搭載 Thunderbolt 3(USB Type-C)ポート。
12_左側面

右側面。右からヘッドセットポート、USB 3.1 Gen 1(Type-C)ポート(Power Delivery/DisplayPort 機能付き)、microSD カードスロット。microSDは最大128GBまでサポートされます。
13_右側面

背面。背面も非常にシンプルです。付箋を貼っている部分にはサービスタグが書かれています。
14_裏面

この記事の写真はすべてGalaxy Note 8で撮影しました。サイズ圧縮以外の加工はしていません。

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