Sonic Lighter(iTunes)やOcarina(iTunes)などヒットアプリを生み出しているSonicMule。そんなSonicMule謹製アプリの中でも、ちょっと目立たないSonic Vox(iTunes)がバージョンアップしていたのでご紹介します。
こんなアプリ
まずはSonicMuleで公開されている動画をご覧下さい。今回のバージョンアップではライオンや赤ちゃん、ロボットなどに変換する機能も追加されました。
入手方法
App Storeより入手できます。(115円)
Sonic Vox(iTunes Store)
ちなみに音声入力が必要なのでipod touch第一世代では利用できません。
楽しむ環境
以下のいづれかのパターンがオススメです。
- ヘッドホン(もしくは外部スピーカー)を装着して、iPhoneのマイクに向かって話しかける。
- イヤホンマイクに話しかけて、iPhoneのスピーカーから聞く。
この場合はiPhoneスピーカーを使う設定をONにすると良いらしいです。
操作方法
マイクに向かって話しかけながら、画面上で指を左右にスライドするとピッチ(音の高低)、上下にスライドするとエコーの深さがコントロールできます。
声色を変えるには画面上部のアイコンをタッチします。ロボットが良い感じ。バージョンアップで声色選択が追加されました。
雑感
Sonic Vox(iTunes)にはSonicMuleお得意の地球儀機能がありません。またニンテンドーDSiサウンドのように再生中の音楽をいじって遊ぶこともできません。せめて事前に録音したデータをいじれると面白いかもと思いました。他のアプリの評価が高いだけについ厳しい目で見ちゃいますが、115円のアプリとしては十分楽しめるんじゃないでしょうか。今後のアップデートにも期待したいと思います。
ちなみに公式サイトには「Sonic Voxの出力を、PCのマイクインに繋いで、Skapeで楽しむ」みたいなことが書いてありました。