iPhone 3GSで300万画素、オートフォーカス付き、動画撮影可能とさらに楽しくなったカメラ機能。もっと楽しめないかなぁと思いeyeMobile 超広角レンズ for iPhone3G KSW-1-BIとeyeMobile 望遠レンズ for iPhone3G KT-1-WI(Amazon:その他のeyeMobile製品)を買ってみました。
広角レンズは面白い絵作りはもちろん、狭い室内での集合写真など楽しめそうです。
今回購入したモノ
今回はこちらを購入しました。
いろんなバリエーションがあるのでその他のeyeMobile製品も合わせてどうぞ。
内容物と装着方法
包装は至ってシンプル
内容物はレンズ本体(レンズ部はガラス、周辺部は金属)、固定用クリップ、iPhone 3G/3GS用アタッチメント、レンズケース、説明書です。
装着するとこんな感じ。ケースが合っても問題ないとのことです。固定力はそんなに強くないので、触ったりすると簡単にずれちゃいます。
レンズにiPhone 3G/3GS用アタッチメントを接着して使います。(両面テープ式)
アタッチメントが必要なのはiPhoneの曲面に合わせるためだそうです。
早速撮影
eyeMobile 望遠レンズ for iPhone3G KT-1-WIとCamera Zoom v1.1(iTunes:?115)のデジタルズーム半分で撮影。
eyeMobile 望遠レンズ for iPhone3G KT-1-WIで撮影。
望遠レンズはレンズ位置を調整しても四隅がケラレます。この写真は分かりづらいですが下2隅がケラレてます。
標準の3GSレンズで撮影。
左上部は東屋の屋根です。
eyeMobile 超広角レンズ for iPhone3G KSW-1-BIで撮影。
超広角レンズはレンズ位置をきちんと調整すれば四隅がケラレることはありません。その代わり歪みはそれなりにあります。
並べて比べるとこんな感じ。
左から「望遠レンズ+Camera Zoomで半分ズーム」、「望遠レンズ」、「標準レンズ」、「超広角レンズ」です。(露出が変わってしまい色味が違ってごめんなさい。)
超広角レンズはおもしろい
(画像が歪みますが)風景写真に、狭い部屋での集合写真に活躍しそうです。特に風景写真は広角の方が目に近く感動も損なわないで撮れるかも。
下の写真はレンズ位置の調整を失敗してしまい下側がちょっとケラレてますが...標準レンズでは撮れない写真。面白いなぁ。
超広角レンズはレンズ位置をきちんと調整すればケラレはありません。望遠レンズはどう調整してもケラレるのでCamera Zoom v1.1(iTunes:?115)と組み合わせると良いかと思います。
サンプルをあげてませんが...もちろん動画も撮影できます。超広角レンズで撮影して、大きなテレビに映してみると中央部以外はちょっとピントがあっていない感じでした。
クリップの強度が心配ではありますが、iPhoneにマウントを貼り付ける等の必要がなく気軽に使えるのは良い製品かと思います。価格も手ごろですし、ますますiPhoneが面白トイカメラとして活躍してくれそうです。
つい縦写真で撮っちゃいましたが...記事を書きながら横写真のサンプルにすればよかったと反省...