Numキーはもちろん、Finder、iTunesやPhotoShopなど各種アプリケーションのショートカットキーボードとしても使える「Keymote」(iTunes:?450)をご紹介します。
3GSの購入で余ってしまった3Gの活用方法をひとつとしてどうでしょう。
2009/8/18 9:00 Keysetの編集についての誤りを訂正しました。コメントでご指摘頂いたkanotomoさんありがとうございます。
アプリ概要
- アプリ名
- Keymote(App Store)
- カテゴリ
- ユーティリティ
- 価格
- 450円
- 販売業者
- Iced Cocoa
- 製品情報
- 公式サイト(英語ですが動画が充実しているのでオススメします。)
- レビューしたバージョン
- 1.0
接続方法
WiFiと専用の無料アプリを介してMacとiPhoneを接続します。
対応OSの記載はありませんが10.5だけだと思います。
(リリース予定の1.0.1では10.4に対応するとあるので)
接続手順は以下の通りです。
- MacとiPhoneとWiFiで接続。(同一セグメントかAdHoc)
- Mac::公式サイトから「Keymote Receiver」をダウンロードし起動。
- iPhone::「Keymote」を起動し、[Settingタブ]-[Add Computer]-[コンピューター名]を選択して4桁の暗証番号を表示させる。
- Mac::暗証番号入力画面が表示されるので、iPhone側に表示された番号を入力。
ちなみに3Gと3GSの2台から同時接続も可能でした。
キーボードの追加方法
拡張キーボード(=Keyset)は[Shopタブ]から多数ダウンロード可能です。記事を書いた時点では全て無料でした。
様々な拡張キーボード
[Keysetsタブ]からお目当てのアプリを選択します。キーの数が多い場合はスクロールできます。
自分でKeysetを作ることも可能
キーパッドからキーの組み合わせを選んでKeysetを作れます。アルファベット及び数字を入力したいときはキー入力欄をタップして、iPhoneのキーボードから変更できます。
また、自分で作ったKeysetならキーを長押ししてキー配置の変更や削除、ショートカットキーの変更もできます。
雑感
なかなか覚えられないショートカットキーを使うのにはもちろん、プレゼンなどでリモコン的に使ったりできそうです。
(自分に必要なKeysetを選べる/作れることから、)現時点でもNumキーアプリ単体で買うよりは十分にお買い得だと思いますが、さらにタッチパッド機能も付けば最強のリモコンアプリだと思います。
記事冒頭でも書きましたが余っている3G活用のひとつとして使い方を模索してみようと思います。