スマホを使いはじめて6年弱。両手の指では数え切れないタッチペンを購入しましたが、その多くが筆箱から姿を消していきました。
そんな中「BiC 4色ボールペン」や「フリクションボール3」に装着できるタッチペン「SMART-TIP」は、かれこれ半年間筆箱に常駐しています。
これからも愛用していこうと思える製品なのでご紹介。ついでに筆箱の中身もご紹介です。
お気に入りのボールペンに後付けできる
「SMART-TIP」はUNUS PRODUCT SERVICE.さんが開発されたタッチペン。
最大の特徴は「BiC 4色ボールペン」(Amazon)や「パイロット フリクションボール3」(Amazon)などのボールペンに後付けできること。
私はかねてより「手頃な価格、左利きでもかすれない油性ボールペン、良い意味で古くさい書き味」などの理由から「BiC 4色ボールペン」を愛用し、最近では「(左利きだと)かすれやすいけど修正できるのは便利」と言うことで「パイロット フリクションボール3」も愛用していたのでドンピシャでした。
製品色々。値段は1本あたり二千円程度。
フリクションボール3との組み合わせは共同開発品(後述)があるようですが、それ以外の製品購入はAmazon内の「Unus Product Serviceのストア」(Amazon)から購入できます。
「BiC4色ボールペン」な方はこちら
色はシルバー、ブラック、メタリックの3色。「BiC4色ボールペン」がセットになっています。
セットになっているボールペンは細字0.7mm(軸オレンジ)ですが、中字1.0mm(軸ブルー)に装着することも可能です。
「パイロット フリクションボール3」な方はこちら
パイロットと共同開発した「フリクションボール3 スマートチップ グレー」(Amazon)が購入できます。
こちらなら百貨店や量販店でも取り扱っているとのこと。(『フリクションボール3』にスタイラスパーツ『SMART-TIP』を装着したコラボレーション商品、『フリクションボール3 スマートチップ』を販売開始! - PRTIMES企業リリース - 朝日新聞デジタル&M)
私が使っているのは共同開発品ではない物。すでに取扱いがないようで残念。
その他
「UNI JETSTREAM 3」や「ZEBRA SURARI 4C」にも対応しているようです。半年程度の利用では必要にはなっていませんが、ペン先の替えパーツもあります(パイロットとの共同開発品では使えない)。
気に入っている点
「お気に入りの多色ボールペンとタッチペンがいつも一緒なところ」。
紙にメモを書く⇔スマホやタブレットを操作する。動作の切り替え時にペンを持ち替える必要がないのは便利です。iPhoneやiPadをより手帳や文具に近づけてくれます。
タッチペンとして
「SMART-TIP」のペン先は柔らかくなっています。押しつぶすとこんな感じ。
実際にはここまで押しつぶして書きません。軽いタッチで認識してくれます。
ペンの滑りもなめらかですし、画面に触れるときにコツコツと音が出て目立つと言うこともありません。これは重要。
ただ、パワーサポート AFPクリスタルフィルム for iPhone5S/5C/5(Amazon)を貼ったiPhone 5sで試したところ、ゴムと保護シートがすれる音(油性マジックのようなキュッキュッ音)がすることがあります。
また、ペン先は見易いとは言えず細かい筆記向きではありません。指の代わり程度に考えるのが良いでしょう。それでもこの程度の殴り書きなら十分に使えます。
画像はiPhone 5sです。
気になる点
愛用してて気になった点は二点。
ひとつは「フリクションボール3」と組み合わせたとき。極まれにですがタッチペンとして認識されないことがあります。これは私の持ち方がおかしいからなのですが...
「SMART-TIP」をタッチペンとして認識させるには、SMART-TIPのどこかに指が触れている必要があります。以下の画像のような持ち方だとタッチペンとして使えません。
同様の理由で分厚い手袋をしたまま使うこともできません。
私の持ち方がヘン + SMART-TIPの仕様上仕方がないのだと思いますが、「BiC4色ボールペン用のSMART-TIP」に比べて「フリクションボール3用のSMART-TIP」の方が短いのです。
もうひとつは「BiC4色ボールペン」と組み合わせで「SMART-TIP」が外れやすいと言うレビューがあること。私自身はさほど感じていませんが、確かにBiC4色ボールペンによって軸部分のネジが固いor緩いがあります。
余談。筆箱とその中身。
筆箱はLIHITLAB ペンケース[ブックタイプ] 黒(Amazon)。幅:200mm x 高さ:120mm x 奥行:50mmと大きめなのでたくさん入ります。
1-2.ペン
この記事で紹介している「BiC4色ボールペン + SMART-TIP」と「フリクションボール + SMART-TIP」の二本。
3.アートナイフ(カッターナイフ)
小さい刃先のペン型カッター「OLFA アートナイフ 10B」(Amazon)。
細かい切り抜き作業などに向いています。紙から完全には離れられず必需品。封空けたり、糸くず切ったりもこいつで。
4.定規
「【Penco】ペンコ ドラフティングスケールレッド」(Amazon)。目盛りは一般用(1:100/200/300/400/500/600)。
使用頻度は高くありませんが、ペンケースに収めやすい三角定規(W:169mm x H/D:70mm)なので持ち歩いています。
5.付箋
「住友スリーエム(3M) ポスト・イット(R) ジョーブ透明見出し 40×10mm 混6色 683MH」(Amazon)。
書類や書籍の目印に使う定番付箋。蛍光色タイプもあるけどこちらの方が好み。繰り返し使えて、文字も書ける。
6.メモ帳
名刺サイズメモ帳の「Thinking Power Notebook ライモン」(Amazon)
高品位な大学ノートで定評のあるツバメノート謹製で、折り畳みキーボードで有名なリュウドが取り扱うこの製品。1枚1枚切り離せるようにミシン目が付いています。誰かに渡すとき用のメモとして。
ここまでが文具。あとはガジェット関係です。
7.モバイルバッテリー
小型軽量+LEDライト付きの「RAVPower 3000mAh モバイルバッテリー」(Amazon)。
LEDライトは3モード(高消耗/低消耗/点滅)があり、高消耗モードでは100ルーメンと言う十分過ぎる明るさ。低消耗モードでは20ルーメンとなりますが、最大120時間使えるのは頼もしい。ちなみにサイズはW:108mm x D/H:22mm 、重さは73g、出力は5V/1A。
8-9.充電/同期ケーブル
上で紹介したモバイルバッテリーは1ポートしかないのですが、充電ケーブルは2本持ち歩いています。
1本はApple認証(Made for iPhone)を取得している「SCOSCHE 巻き取り式 ライトニングケーブル 0.9m」(Amazon)。
全体的に大きめですがApple認証の安心感があります。
もう一本は「synaps トリプル巻取式多機能USBケーブル」(Amazon)の先端部を「Lightning - Micro USBアダプタ」(Apple Store)に交換したもの。
こちらはminiUSB(私の場合は電子タバコ)、microUSB(Android/Bluetoothヘッドフォンなど)、Linghtning(iPhone、iPad Air)など対応機種を多くするために携帯。実は3本目。1-2本目は半年程度で寿命に。3本目は500日以上使っています。
10-11.USBメモリーとmicroUSB(オス) to USB(メス)ケーブル
USBメモリーは1800円以下(執筆時点)で買える「【Amazon.co.jp限定】Transcend SuperSpeed USB 3.0&Hi-Speed USB 2.0 USBメモリ 700シリーズ 32GB (無期限保証) TS32GJF700E (FFP)」(Amazon)。
iPhoneやiPadでは使えませんが、Androidなら「SANWA SUPPLY USBホスト変換アダプタケーブル(MicroBオス-Aメス) 10cm AD-USB18」(Amazon)があれば使えます。これでネットワークと繋がっていないパソコンともデータのやり取りできます。
12.Lightning - VBAケーブル
「Apple Lightning - VGAアダプタ MD825ZM/A」(Amazon)
iPhone 5sやiPad Airの画面をモニターやプロジェクターに写したい時に活躍。VGA端子ならほとんどのプロジェクターにあるので標準装備はこちら。ちなみにHDMIで接続できるApple Lightning Digital AVアダプタ MD826ZM/A(Amazon)もあります。両方買うと1万円を超える...
13.液晶画面拭き
「KA-33 セ-ム皮 15X15」(Amazon)。
写真用品で有名なHAKUBAの純鹿皮クリーニングクロス。1枚400円弱(執筆時点)。
14.SIMカード交換用ピン
iPhone 5sに付属しているSIMカード交換用ピン。いつでもどこでもアクティベート。あとはガジェット類のリセットボタン押すときに。
15-16.LEGO ミニフィグ
レゴに付属するフィギュア。なんでこれが入っているのかはまた別の機会に。
入っている二体は「レゴ シティ ポリスバイクとドロボウ 60041」(Amazon)の物。