自宅にホワイトボードを設置してみた

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2023年4月更新。内容はそのままですがリンクを貼り替えました。壁美人は新版になっていました。また、ホワイトボードの型番も変更され、設置方法も変更されているようです。
(もう2月ですが)年も明けたので作業部屋の模様替え。
今回は机を壁から離して、家族と一緒に作業できるようにしつつ、ホワイトボードを設置してアイデアをまとめたり、子どもに勉強を教えたりできるスペースにしてみました。

作業部屋の模様替え

いままでは机を壁にくっつけたレイアウト。ピンぼけ写真しか残っていませんでしたが、こんな感じ。
今回は机を壁から離し、対面して作業ができるようにしてみました。そして、空いた壁面にホワイトボード。

ホワイトボード選び

候補に挙がったのは...

貼ってはがせるタイプ

まず見つけたのは「コクヨ ホワイトボード ピタボ 平滑面に貼ってはがせる吸着シートタイプ」(Amazon)。サイズは320x600mm~900x1200mmまでいくつかの選択肢があります。
しかし、これが張り付くのは平滑面のみ。壁紙にはくっつかないと言うレビューがあります。なので候補から除外。

足つきタイプ

次に探したのは事務所などでよく使われている「脚付きタイプ」(Amazon)。壁際に設置できる「L字脚」(Amazon)の物もあるようですが、脚邪魔だなぁと言うことで保留。

塗るタイプ

壁全体を黒板にできる「塗るだけで黒板になる塗料 チョークボードペイント 600ml 黒」(Amazon)もあるみたい。DIYが得意で事情が許せばこういうのもありですね。

壁掛けタイプ

そんなこんなで見つけたのが壁掛けタイプ。アルバムで有名なナカバヤシから販売されている軽量アルミホワイトボードが安いし、軽い。これなら邪魔になることもなさそうです。また、貼って剥がせるタイプと違って、マグネットを貼ることもできます。
サイズは「900x600mm」(Amazon)と「1200x900mm」(Amazon)があったので、壁のサイズにあわせて1200x900mmにしました。
あと必要なのは壁掛けフック。ネジ跡残るのもアレなので、跡の残りにくいのを探しました。なお、今回買ったホワイトボードには壁掛け部品(後述)はありますが、ネジ類は付属していません。
見つけたのは石膏ボードにホチキスで固定する「壁美人」(Amazon)。
耐荷重が1枚あたり6kgの壁美人が2つ入った「壁美人 ホチキスで取付 壁掛けフック 石膏ボード用固定金具 お試しP-4金具セット 2枚入り」(Amazon)を購入しました。ちなみにホワイトボードは3kgちょっとです。
 

設置してみる

まずは壁美人の取り付け。付属の専用ホチキス芯を使って固定します。
ちなみに壁美人が取り付けられるのは石膏ボードのみとのこと。見分け方などは石膏ボードの見分け方/設置方法 - kabebijin.netが参考になります。なお、取り付けには180度開くホチキスが必要となります。
フックを取り付けたらホワイトボードを設置します。ナカバヤシの軽量アルミホワイトボード(Amazon)には、壁掛け用部品が付いていますが、壁美人のフックとは合いませんでした。これは台所からたこ糸を拝借して解決。
壁掛け用部品がどんなものか、レビュー見てもメーカーのサイト見ても分からなかった...参考に写真を貼っておきます。
これで設置は完了。しかし、軽量な分安定感が足りません。枠の部分にゴム貼ったり、剥がせる両面テープ貼ったりして軽減しています。

ホワイトボードを使いやすく

ナカバヤシのホワイトボードには、取り外し可能なペントレイが付いています。
 
十分そのまま使える物なのですが、椅子を置くときと子どもが使うときに邪魔なので、「LIHITLAB マグネットポケットペンスタンド」(Amazon)で解決。
 
あとはマグネットクリップや、電卓付箋を備え付け。
 
さらにホワイトボードの写真を撮ったり、調べ物したりするために余っていたスマホを有効活用してみました。100円ショップで買ってきた磁石をテキトーに貼って、ホワイトボードに固定しただけ。
 
最後にマーカーとイレーザー。ホワイトボードに付属していたものはおまけ程度なので...マーカーはAmazonでベストセラーになっていたこれを、イレーザーはこれを使っています。
 
アイデアまとめ、Todoまとめなどの1人会議はもちろん、子どものお絵描きや勉強にも活躍してくれています。なお、子どもが使うときには気になりませんが、私が使うと筆圧が強いからかペコペコした感じがあります。ホワイトボードをおさえながら書けば気にならないので良しとします。

おまけ。壁紙のすきま補修。

ホワイトボードの設置と合わせて、壁紙の隙間を補修してみました。(写真撮ったらすごく目立ったので...)
今回使ったのは「ジョイントコークA」(Amazon)(ボンドコーク)です。壁紙の色に合わせて色を選びましょう。うちは真っ白ではない白の壁紙なのでライトアイボリー。
 
これが補修したい隙間。(記事書く前にもっと目立つ部分は補修してしまった...)
 
壁紙の隙間にジョイントコークを充填します。塗りすぎてしまったのを取り除きつつ、指や布・スポンジなどでなじませます。
 
よく見ると補修したことが分かりますが、目立たなくなりました。