編集後記(AI時代に手書きブログを再開する愚行のワケ)

📌
このページはWordPressからNotion(+Wraptas)に乗り換えた話の編集後記(と言う名の雑記)です。本題はこちらからどうぞ
WordPressからの移行は無事に終わりました。(移行後にこの記事をテストアップしました。もろもろ絶賛調整中です。)
下書きして、画像をアップロードして、WordPress用に整形して…これまでの面倒さから解放されサクサク書けてます。いいなこれ。
 
本編の方では参考にさせて頂いたサイトをご紹介していますが、そこに書いてないけど超絶役立ったのは皆さんご存じChatGPTです。特にググらないとよく分からないCSS周りでお世話になりました。雑なプロンプトでもそれなりにお仕事してくれます。
変更依頼にもサクッと答えてくれます。
このグラデーションCSSはそのまま404ページに使いました。また、404ページのほとんどはChatGPTから生成されたものです。
(命令が雑なことを差し引いても)まだまだ堂々と嘘をついたり、突拍子もない方向に行ったりすることはありますが、検索をベースに何かをするより楽なことが増えました。
 
「文字より動画。ググるよりAI。」
そんな時代にこの放置系ブログをまたまた復活させるのは、「AIにできないことの価値は相対的に高まるだろう」から。
たとえば、なんかしらのガジェットのレビュー記事。AIを使えば記事がザクザクと生成できますが、それはボクが読みたい記事とは違います。購入する前に知りたかったけどどこにも書いてなかった情報や、使ってみないと分からなかった体験などが、そこにはないのです。
なぜなら、AIはいわゆる一次情報を生成する能力はない(もしくは非常に限定的だ)から。
じゃあ、ボクが一次情報書くからAIさんに助けてもらって記事にしちゃおうと。拡散力もSEO力もないですが、ネットの片隅でひっそりと。
AIが独自の意識や視点を持って、調査・観察・研究をするようになったら……ボクいらないですね……ちがう何かを考えます。
 
閑話休題。実際にAIに仕事を奪われたライターさんはすでにいらっしゃるようですね。
この方はマーケティング関連のコピーライティングやコンテンツライティングをされていたと。品質よりもコストを重視するクライアント様だっただと。たしかにその方向ならAIさんに勝てる気がしないですね。
ボク達(ボクだけ?)は機械に優しく、人間に厳しい。ゆっくり動画なら漢字を読み間違えても気にならないけど、人間ナレーションだとすごく気になる。ありません?速度やコスト重視ならAIで済む分野は増えそうです。
 
閑話休題その2。買っても借りてもないパソコンのスペック表を見て「このパソコンは40点です」みたいな記事は、人間が書こうか、AIが書こうが読みたくない。あれ誰が得するの?解像度と画面の大きさで判断して点数?なめてんの?色域は?視野角は?実際に見た印象はどうなのさ?サウンド周りと合わせてゲームや映画視聴に耐えうるの?Web会議にはどうなの?
 
そうそう、今回ブログを「記事」「記事未満」の2つに分けました。
「記事」はどこかの誰かに役立つコンテンツをご提供します。文字数に制限のないブログだからこそ、文字数はたっぷり。AIには頼りますが、ボクなりの一次情報を丁寧に。ボクの読みたい記事をボクが書く。こちらではニュースとか時事ネタは意識的に避けます。それでなくともこのブログの記事の賞味期限は短いのです。
「記事未満」はこの編集後記のような雑記。せっかくサクサク書ける環境を作ったので、もっと気軽に気楽に書きたいなぁと。ニュースや時事ネタもOK。雑に仕上げます。
飽きっぽいので続かない可能性はありますが、今書いている感じだと超気楽に書けてます。公開が簡単すぎて恐ろしいくらい。
 
最後に。今回はじめてブログへの投げ銭を募るページも作りました。このページはAIにほとんど下書きしてもらってます。
いくつかの投げ銭サービス見ましたがどうしても登録に一手間掛かる。今回はAmazonギフトカードのみにしました。
当ブログは中の人に興味を持ってもらうような記事でもなく、ライブ配信のように目の前にもいないので、投げ銭は実際問題難しいとは思います。広告非表示設定ON時代、動画時代、AI時代にどうしていくのが良いのかは分かっていませんが、節操なくお願いしてみようと。評判が悪すぎたらサクッと辞めます。
なお、放置系ブログですが、ありがたいことに広告やアフィリエイトで運営するに足るものを頂戴しています。投げ銭がないと運営しないということは御座いません。気ままにやります。
 
そんなこんなでWordPressからNotion(+Wraptas)に乗り換えた話の編集後記を終わります。
ではでは、また次の何かで!たまに。たぶん。