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あんちょこ付きVR技術者認定試験受験記(セオリーコース)


2019年7月13日(土)に実施された「第16回VR技術者認定試験(セオリーコース)」を受験してきました。次回以降を受験される方に向けて、どんな風に勉強したかなどを書き残しておきます。また、ボクの作ったあんちょこも置いておきます。誰かの何かの役に立てば幸いです。

体験記とかいらないからあんちょこだけ欲しい方はこちらへ

VR技術者認定試験とは?

日本バーチャルリアリティ学会がバーチャルリアリティを系統的に学んだことを認定してくれる試験が「VR技術者認定試験」です。

バーチャルリアリティ学 」(Amazon)の1章~4章が出題範囲となるセオリーコースと5章~8章及び最近の事例が出題範囲となるアプリケーションコースの2コースがあります。いずれかに合格すれば「バーチャルリアリティ技術者」、両方に合格すれば「上級バーチャルリアリティ技術者」と名乗れます。

セオリーコース、アプリケーションコースの順に受験するのが順当ですが、アプリケーションコースだけ受験することも可能です。今回はボクはセオリーコースを受験しました。

合格するとどんなメリットがあるの?

「日本バーチャルリアリティ学会認定 バーチャルリアリティ技術者」もしくは「日本バーチャルリアリティ学会認定 上級バーチャルリアリティ技術者」と名乗れます。認定証ももらえるようですがそれだけです。

合格によって何かVRコンテンツが作れるようになったり、就職できたりと言うことはありません。学習によってVRの基礎知識が系統的に蓄積されると言うのが一番の効果ではないでしょうか。実践知識ではないので即モノ作りに役立つということはありませんが、何事も基礎が脳内にインデックスされていると捗ります。

VRコンテンツを作るエンジニアの方ならば「ユーザーが体感しないギリギリの速度で画面全体を回転させたい。どれくらいの速度にしたら妥当なのだろう?」など調査の端緒に、ボクのようにライターならVRに関する記事を書く時の裏打ちにと活用できるかと思います。VRに関わる営業職の方なら名刺に印刷して、就職活動する方なら履歴書に記載して話題作りにも使えるかもしれません。

試験の合格率や難易度は?

合格率は非常に高い試験です。今回受験した第16回の合格率は98%でした。母数に欠席者を含んでも88%でした。

いわゆるマークシート方式で60%程度の正答率が合格の目安となっています。推測できる設問も多いため国語が得意な方や中学・高校で理科が好きだった方なら勉強せずに合格するのも難しくはないでしょう。

興味がある方は過去問を一つ解いてみることをオススメします。しかし、それも面倒だと思うので、推測や中学理科で解ける問題とそれが難しい問題を織り交ぜた小テストを置いておきます。難易度チェックにお役立てください。

▼第15回 VR技術者認定試験(セオリーコース) 試験問題 第2問より
味覚・嗅覚は( 1 )によって得られる感覚であり,( 2 )によって得られる視覚・聴覚・体性感覚とは異なる点が非常に多い.味は,舌や上あご,喉の奥に存在する( 3 )の先にある味受容体に味物質が結合することで感知される.一方,匂いは( 4 )内にある嗅細胞の受容体に匂い物質が結合することで感知される.

【1 および 2 の解答群】
ア.物理刺激
イ.記憶の想起
ウ.化学物質の刺激
エ.断続的な刺激
オ.快刺激

【3 の解答群】
ア.絨毛
イ.味角
ウ.迷走神経
エ.粘膜
オ.味蕾

【4 の解答群】
ア.糸球体層
イ.嗅球
ウ.鼻腔
エ.気管
オ.梨状皮質

▼第15回 VR技術者認定試験(セオリーコース) 試験問題 第17問より
以下は,柔軟物の変形シミュレーションに関する問題である.( )に最も適するものを解答群から選び,記号で答えよ.

弾性の説明として最も適切なものは( 5 )である.

【解答群】
ア.弾性とは,2 物体が衝突後にひとかたまりとなって運動する状態をいう.
イ.弾性とは,各部分の速度を一様化する応力が現れる性質をいう.
ウ.弾性とは,外力によって物体内部に生じる力のことをいう.
エ.弾性とは,作用する外力を取り去ると変形が元に戻る性質をいう.
オ.弾性とは,作用する外力を取り去っても変形が元に戻らない性質をいう.

▼第15回 VR技術者認定試験(セオリーコース) 試験問題 第18問より
以下は,3 次元音空間の聴覚レンダリング(rendering)とモデルに関する問題である.( )に最も適するものを解答群から選び,記号で答えよ.

音響レンダリングモデルについて間違っているものは( 6 )である.

【解答群】
ア.幾何音響理論では音の波動性が考慮されており,低周波数での精度も高い.
イ.初期反射音と後部残響音が別々にレンダリングされた場合には,聴覚上違和感がないように接続する必要がある.
ウ.音源や聴取点が移動する場合には,ドプラ効果(Doppler effect)をレンダリングするのが望ましい.
エ.回折現象の周波数特性は,低域通過型である.
オ.後部残響音では,反射波の密度が上昇するため到来する波面の方向性が弱まる.

▼第15回 VR技術者認定試験(セオリーコース) 試験問題 第7問より
以下は,バーチャルリアリティ(virtual reality)とは何かに関する問題である.( )に最も適するものを解答群から選び,記号で答えよ.

米国継承英和辞典(The America Heritage Dictionary)の第3版では,バーチャルとは,「Existing in( 7 )though not in actual( 8 )」と定義されている.

【7 および 8 の解答群】
ア.fact or form
イ.phenomenon or event
ウ.essence or effect
エ.structure or system
オ.design or art

▼第15回 VR技術者認定試験(セオリーコース) 試験問題 第9問より
以下は,バーチャルリアリティの構成に関する問題である.

バーチャルリアリティ生成のための基本構成について,最も適切な記述は( 9 )である.

【解答群】
ア.バーチャルリアリティシステムでは,人間の感覚の強度を計測するため,運動系の出力を生成する.
イ.バーチャルリアリティシステムでは,インタラクティブ(interactive) な表現を行うため,ものを操作したときの人間の入力を保存しておき,人間が区別可能な一定時間後に物の運動を表示する.
ウ.バーチャルリアリティシステムでは,人間の操作入力に対して,体験世界のシミュレーション
(simulation) を行うことなく,直ちに出力を行わなければならない.
エ.バーチャルリアリティシステムでは,人間の感覚入力を模擬するために,それぞれの感覚に対応したディスプレイ(display) を用いる.
オ.バーチャルリアリティシステムでは,システムの構成要件として入力システムとシミュレーションシステムの重要度は高いが,出力システムに関してはそれほど高くはない

▼第15回 VR技術者認定試験(セオリーコース) 試験問題 第3問より
以下は,ヒトの空間の知覚に関する問題である.

両眼視差による立体視について最も適切な説明は( 10 )である.

【解答群】
ア.離れた位置にある 2 つの眼の網膜像は,対象の奥行きによって異なる像差が生じる.これらの両眼像差から奥行きを復元することによって両眼視差による立体視が成立する.
イ.左右眼の情報は,左右の大脳のそれぞれに別れて入力されるので,左右の脳を分断された人は両眼視差による立体視をすることができない.
ウ.ヒトは左右に目が 2 つ離れてあり,これらは常に1つの対象を向いて輻輳眼球運動する.そこで,対象までの距離によって左右の目がなす輻輳角度の差を利用して知覚するのが両眼視差による立体視である.
エ.両眼視差による立体視の特性を評価するために,特に,キャストシャドー(cast shadow)画像と呼ばれる刺激を用いて知覚特性の評価が行われる.
オ.左右眼の距離を考慮して,異なる刺激をそれぞれの網膜に提示することが立体視においては重要であり,左右の刺激を入れ替えても奥行き知覚に影響はない.

いかがでしたでしょうか。正答は以下の通りです。

(1) ウ
(2) ア
(3) オ
(4) ウ
(5) エ
(6) ア
(7) ウ
(8) ア
(9) エ
(10) ア

何を勉強したらよいの?誰か教えてくれないの?

合格したいだけなら

次回試験がどうなるかわかりませんが第16回試験(セオリーコース)はすべて過去問から出題されていました。次回も同じ出題傾向だとしたらとにかく過去問を解いておけばOKです。

自身で学習したいなら

教科書となる「バーチャルリアリティ学 」(Amazon)を読み、分からないところは調べ、理解度チェックに過去問をやるというのが王道だと思います。この記事内にボクのあんちょこも公開しているので、仕上げに暗記学習する時にでもお役立てください。

なお、セオリーコースの出題範囲となるバーチャルリアリティ学1章~4章には以下のようなことが書かれています。

  • 第1章 バーチャルリアリティとは
    • VR入門、基礎の基礎。バーチャルリアリティとは何か?VRを構成する要素には何があるか?VRの歴史など。
  • 第2章 ヒトと感覚
    • 従来のコンピューティングと異なるVRだからこその領域に関する基礎。脳神経系、視覚、聴覚、嗅覚、体制感覚、それらの相互作用など。
  • 第3章 バーチャルリアリティ・インタフェース
    • VRを構成する入出力インターフェースの基礎。入力インターフェースでは物理的/心理的/心理的特性の計測について。出力インターフェースでは視覚/聴覚/嗅覚/前庭感覚などのディスプレイについて。
  • 第4章 バーチャル世界の構成手法
    • VRのためのモデリング、レンダリング、シミュレーションの基礎。視覚/聴覚/力触覚レンダリングとモデル、空間/物体/剛体/人物などのシミュレーションについて。

誰かに教えてもらいたいなら

ボクは受講していないので詳しくお話しできないのですが、VR分野の第一人者が1日みっちり講習してくれる「VR技術者認定 講習会」も実施されているようです。詳しくはVR技術者認定講習会・試験(日本バーチャルリアリティ学会)をご覧ください。

受験に掛かる費用は?

受験料など詳しくはVR技術者認定講習会・試験をご覧頂ければと思いますが、教科書代と受験費用で5,416円(学生会員)~8,416円(非会員)です。なお、講習会は2,000円(学生会員)~15,000円(非会員)となっています。

教科書代と受験費用だけを見れば他の資格試験と比べても高くないのですが、試験会場が東京大学と大阪大学の2箇所だけなことに注意が必要です。

ボクが受験した第16回試験は10:30開始でした。30分前には到着することを考えると、お住まいによっては宿泊も必要になろうかと思います。第16回試験を受験したのは東京会場210名・大阪会場25名。受験者数も多くなくコスト的にもこの開催形態が続くのではないでしょうか。

受験体験記

ここからはボクの受験体験記です。とある受験者の例として参考になれば幸いです。

試験まで172日 VR技術者認定試験の存在を知る

ボクがVR技術者認定試験の存在を知ったのは、VR空間に3Dのアートを描くVRアーティスト せきぐちあいみさんのツイート。体系的にお勉強できるのはよさげと教科書をあとで買うリストへ。

試験まで154日 教科書を買って速攻電子化

あとで買うリストに入っていた「バーチャルリアリティ学 」(Amazon)を何かのついでに購入しました。

バーチャルリアリティ学 」(Amazon)は残念ながら電子版がありません。キンコーズで裁断してもらい自宅で電子化しました。たまにしか使わないけど「ScanSnap iX1500」(Amazon)欲しい。

バーチャルリアリティ学 」(Amazon)は体系的にまとめられているものの、共著なため著者によって書き味は様々です。これさっきのと用語一緒?さっきの章でも出てきた?など読み進めるときに文字列検索ができると便利。環境があれば電子化することをオススメします。

そしてボクは「電子化すると安心して忘れてしまう罠」にまんまとハマるのであった。

試験まで75日前後 申し込み期限をカレンダーに登録

申込期限の3日前に「試験申し込め!」をカレンダー登録。まだ2カ月以上あるので大丈夫なはず。

試験まで19日 申し込み期限に気付く。受験するかどうか悩み、ヒヨり、申し込む

カレンダー登録してたボクナイス。申し込み期限まで時間もないので教科書の1章~2章を読んで過去問を2年分解いてみることにします。推測とヤマ勘で前回分が80%程度、前々回分が70%程度の正答率。とりあえず合格はできそうです。落ちることはなさそうとヒヨって申し込みます。

試験まで14日前 教科書を読む

休日を1日フルに使ってお勉強。とにかく「バーチャルリアリティ学 」(Amazon)を読み込みます。分からない言葉や教科書だけではわからない部分はすぐにコピペして調べられるので電子化しててよかった。とはいえOCRも完璧ではないので電子版の発刊が望まれます。

試験まで13日~8日前 たまに思い出す

まとめて時間を作るのが難しかったので、たまに思い出して記憶が曖昧な部分を教科書で確認。地道に記憶の定着を図っていました。

試験まで7日前 過去門を解く

これまでのお勉強の効果を確認するためため、セオリーコースの過去問を7回分を解きます。正答率は90%程度。合格という点では不安はありません。

試験まで6日前~1日前 教科書をまとめつつ、余計なことをする

どうせ受験するなら100点を狙いたい。ということでここからは教科書の内容を頭に刷り込むことに時間を使います。夜な夜な教科書の内容をまとめてつつ、暗記学習をはじめます。

この過程で作成した暗記学習用シートを公開しておきます。自分用なので体裁が整っていないかと思いますがご容赦ください。万が一誤りがありましたらgoodegg0843(Twitter)までお教えくださると幸いです。

バーチャルリアリティー学 1章~4章までの暗記学習用シート

スマホやタブレットなら上記よりPDFをダウンロードして「i-暗記シート」(App StoreGoogle Play Store)を使うと赤字部分が消えて暗記学習が捗ります。

「i-暗記シート」は10ページまでのPDFが無料で扱えます。章ごとに分割したPDFは10ページを超えないようにしてありますので、無料で使いたい方はそちらをオススメします。

Windowsにも「i-暗記シート」に似たソフトがあるだろうと思ったのですが、動作するのが見当たらない。ないなら作ろうと言うことで、無料で使えるVisual Studioをインストールし、必要なコードのほとんどをググって簡単なツールを作りました。暗記学習に使うWindows向けの赤いシートがなかったので作った。どんなときにも息抜きは大事と言ってさぼる。

同系色を画像処理するなど高度なことはしていません。ただの拡大・縮小・移動、色と不透明度の変更ができる半透明なウィンドウです。100均に赤い下敷きを買いに行く手間が省ける程度の機能ですが宜しければどうぞ。

当日 心構えと流れ

さて、試験当日です。第16回試験では受付開始が9:30、問題配布が10:20、試験開始が10:30でした。東京会場となる東京大学は駅から結構距離があるので、時間に余裕をもって移動しましょう。ボクは9:20頃に赤門前到着、ゆっくり学内を見学しながら試験会場へ向かいました。大きな看板などは出ていませんが、会場となる建物に案内が出ていたので迷うことなく到着できました。

9:50前に入場し、試験会場の雰囲気を楽しみながら文房具を整え、試験開始を待ちます。

試験はマークシート方式です。鉛筆を指定されていましたが濃さの指定はなし。昔はマークシートと言えばHBかBを指定されていましたが今は関係ないのかしら。ちなみにボクはいつもの4Bはさすがに濃いだろうと思い2Bを持っていきました。周りを見ると結構シャープペンシルの方もいたので細かいことは気にしなくて大丈夫なのだと思います。

余談。文具好きなので鉛筆布教。中学進学とともに鉛筆とお別れし、大人になってから再び鉛筆に戻ったのですが鉛筆良いですよ鉛筆。削っておく手間こそありますが、ノックやキャップを外す手間なく書き出せて思考を妨げません、高級な部類のステッドラー ルモグラフ(Amazon)でも1本あたり150円しない高コスパ。マークシートも素早く塗りつぶせます。なんなら紙によっては水中でも書けます。削るのがどうしても面倒な方は速記者向けに作られた0.9mmと太い芯のシャープペンシルプレスマン(Amazon)はいかがでしょう。これも300円程度と安い。

閑話休題。持ち物については事前に指定されますのでご安心ください。鉛筆や消しゴム、受験に必要な身分証などは大丈夫かと思いますが、忘れがちなのは時計でしょうか。普段腕時計することがない方は特にご注意ください。ボクも普段はスマートウォッチなので、千円で信頼性・耐久度抜群のチープカシオ(Amazon)を持参しました。

入場時にQRコードが使えないと言うプチトラブルこそありましたが、10:20から問題配布、10:30に試験開始と予定通りに進みます。スムーズな試験運営をしてくださった方々に感謝です。

試験開始から15分過ぎれば途中退出可能です。今回は86問あったので15分で退出するのは至難の業。ボクは1時間弱で退出しました。帰るそぶりを見せるか目線を合わせれば、係員の方が回答用紙を回収に来てくださいます。

当日 自己採点

帰宅したら早速自己採点。自己採点の結果は86問中85問正解。100点狙っていたので悔しいです。

悔しさを力に変えて試験問題と過去問の対応をとってみました。86問を一つずつPDFを検索してメモ。で、出来上がったのが第16回VR技術者認定試験(セオリーコース) 回答予測・過去問対応表。今回の問題はすべて過去問からの出題でしたね。選択肢の並び順もそのままと言うのも結構ありました。

結果発表

7月13日に受験して、7月29日には試験結果がメールで届きました。結果は自己採点の通り。マークミスと言うかケアレスミスが悔やまれますが合格は合格です。合格した皆様おめでとうございます。

次は上級VR技術者?!

今回合格したのはセオリーコース。また、アプリケーションコースが残っています。そして、アプリケーションコースも合格すれば「上級バーチャルリアリティ技術者」が名乗れます。これは受験しないと。

と言うことでこの記事を書くのを一旦中断して過去問を解いてみます。その結果、正答率は70%でした。セオリーコースの鬼門だった2章がない分、個人的にはアプリケーションコースの方が理解しやすく感じました。

また、アプリケーションコースでは教科書に載っていない最近の情報に基づく出題がされます。過去の試験では講習会を受けなくても、受験生ならば資料が配付されるようです。

現時点では油断しまくっていますが、また試験が近くなりましたら正答率100%を目指してコツコツと脳みそに刷り込んで行こうかと思います。

なお、この記事(の一部)はもちろんVR環境で書かれています。

ボクにとってVRの価値は「より集中できる執筆環境の構築」にあります。机の上が散らかっていても、限られた作業スペースでも、HMDをかぶればそこは「精神と時の部屋」にしたいのです。

現状の作業環境はOclus RiftHTC Viveに比べるとイマイチ目立たない「Windows Mixed Reality Headset」(Amazon)。

Mixed Realityポータル上でデスクトップを表示しつつ、周辺にWebカメラやBGM代わりの動画再生(Edge)などのウィンドウを配置しています。Virtual Desktopのマルチディスプレイよりも、ウィンドウ配置の自由度が高いのがお気に入り。意図しないところでソフトウェアキーボードが起動してしまうなど完全ではないですが。

解像度の問題から複数のアプリを並列に並べて行う作業には向かなかったり、裸眼に比べると目の疲れが大きかったりと、まだまだ精神と時の部屋からは程遠い状態。それでもHMDをかぶり、ヘッドフォンをかぶれば別の空間で作業できる感覚の虜になっています。

余談が過ぎましたが、この記事の何かがVR技術者認定試験を受験する誰かの何かに役立てば幸いです。

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